今日は、私が常々から大好きな言葉である、パーパス・パートナー(目的
達成するために必要なパートナー)とは何かをお話しさせていただきたいと思います。
聞きなれない言葉ですが、海外では、何か大きな目的を達成するために、二人三脚で歩く事のできる信頼できるパートナーを表す時によく使われます。
パーパス・パートナーとは。共通の目標、希望、そして何よりも人生の目的について深い相互理解を持つ人の事です。彼らは単なる仲間や友人ではなく、あなたと一緒に、大きな何かを達成しようと努力する人たちです。これは、目に見えるビジネス目標の達成から、素晴らしい結婚生活を築くことまで様々な目的が含まれます。
少し例をあげてみますね。山を登ることを想像してみてください。もう本当に疲れ果てるし、時には不可能に思えることもあります。ただ、同じ決意を持った人と一緒にその登山をすることを想像してみるといかがでしょうか。一緒に励まし合い、支え合い、お互いに自立して、個々に責任を持って行動します。その結果、1つの山を登ろうとしていたにも関わらず、気が付けば、2つ、3つ、そしてより高い山を登る事ができているかもしれません。
では、次にどうやって、このパートナーシップを築くのかという事をお話しさせていただきます。
私は、とてもラッキーな事に、アメリカ人である私のパートナーをパーパス・パートナーだと信じています。お互いにパーパス・パートナーであることは認識しているものの、どんな風にその絆を強い物にしていくのかを考え、より強い物にするために努力をしています。
いくつかリストにしてみました。
1. オープンで正直なコミュニケーション
・夢や挫折を常に話し合い、成功を一緒に喜び合うこと。
・共有された目標に沿っているか定期的に確認すること。
・特に挫折をした時、間違いをしてしまった時にも、非難をせず、理解をするように努める。
2. お互いを尊敬・尊重する
お互いの意見を尊重するだけでなく、それぞれがパートナーシップに価値を持っていることを理解し、それを日々、きちんと伝えること。
3. 常に学び、成長をする
本やセミナー、または共有される経験を通じて一緒に学び続けること。
次にパーパス・パートナーシップの具体例を挙げますね。
【パーパス・パートナーシップの例】
目的を共有するパートナーシップの例として、社会的な目的のために協力する場面が挙げられます。マララ・ユサフザイと彼女の父、ジアウディンを考えてみてください。彼らは両方とも女性の教育を支持しており、一緒にそのメッセージを全世界に伝えるために困難に立ち向かって、大きな成果をあげました。
もう一つの例は、ビジネス界に見られます。Googleの共同創設者であるラリー・ページとセルゲイ・ブリンは、世界の情報を整理するというビジョンを共有していました。彼らの結束力と相互の尊重の強さが、Googleを今日の姿にしました。
もっと個人的な設定で考えると、マラソンのために一緒にトレーニングする二人の友人を思い浮かべてみてください。彼らは早起きして、厳しいランニング中にお互いを励まし合い、フィニッシュラインを越える喜びを共有します。レースを完走するという共有された目標が、彼らの関係をより強固にしています。
今回は、パーパス・パートナーシップがどのような物であるかをお話しさせていただきました。次回は、このパートナーシップが結婚の中ではどのような形になるのかご説明をさせていただきたいと思います。
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